人間万事塞翁が馬
地元の著名な経営者が新春講演会でユーモアを交えて語られていました。
「人生の禍福は最後まで予測できない」という意味です。
万全の準備で成功間違い無いと思って事業に取り組んだが、一向に目が出ずに失敗。
うまくいっていた事業が、予想もしなかった事態に陥り、事業から撤退。
また予想外の展開で事業が盛り返した。
人生そんなにうまくいくものではないが、一喜一憂せずに、進んでいけば開けてくる。
くよくよしても、心配しても仕方がない。
ご自身の体験を元に70を過ぎてもなお次の事業にチャレンジをする気概を
強く感じた内容でした。
チャレンジすれば失敗する(思い通りにいかない)が、ノウハウが蓄積し、
次の成功につながる事を確信し、日々前進していきたいものです。